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学部情報 2026.07.06

卒業生の石澤晴太郎さんが「第44回津軽三味線世界大会」個人B級で優勝

2026(令和8)年5月4日(月・祝)、弘前市民会館で開催された「第44回津軽三味線世界大会」(主催:津軽三味線世界大会実行委員会)の個人B級において、本学部卒業生で、現在は弘前大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)に在籍する石澤晴太郎さんが優勝しました。

津軽三味線世界大会は、日本を代表する伝統音楽である津軽三味線の演奏技術を競う国内最大級の国際大会であり、国内外の奏者にとって重要な登竜門の一つとされています。今年度は個人・団体合わせて10部門に国内外から約300人がエントリーしました。石澤さんが出場した個人B級には36人が参加し、その頂点に立ちました。また、34人が出場した唄付伴奏B級でも準優勝を果たしました。

優勝について石澤さんは、「正直、結果には一番驚きました。演奏では細かなミスもあり、自分の中では課題も残っていたので、まさかこのような結果をいただけるとは思っていませんでした。普段は師匠の音源を何度も聴き込み、『唸るような音』を出せるよう意識して練習しているので、その成果が優勝という形で評価されたことをとても嬉しく思っています」と喜びを語りました。

石澤さんは青森県弘前市出身。民謡に親しんでいた祖母の影響を受け、3歳から津軽手踊りを始めました。津軽三味線を始めたのは大学1年次の夏で、弘前大学津軽三味線サークルに所属し、学業と両立しながら技術を磨いてきました。さらに、市内の民謡酒場「ライブハウスあいや」で経験を積み、現在は各地で演奏活動を行っています。石澤さんの今後のさらなる活躍が期待されます。