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学部情報 2026.07.29

本学部多文化共生コースのディオ・ロドルフ助教が2026年度「小畑ケベック研究奨励賞」を受賞!

多文化共生コースのディオ・ロドルフ先生が、日本ケベック学会より2026年度小畑ケベック研究奨励賞を授与されました。本賞は、日本とカナダ・ケベック州との学術・文化交流の促進を目的として、日本ケベック学会(AJEQ)と国際ケベック学会(AIEQ)が、優れた研究プロジェクトおよび論文等の業績に対して授与するものです。今年度は、ディオ先生の「偶像としてのサミュエル・ド・シャンプラン(Samuel de Champlain)」の研究が高く評価されました。

受賞者のコメント
 ここ数年、北米史の重要人物であるサミュエル・ド・シャンプラン(1580年頃〜1635年)を表したモニュメントの調査を行なっており、その結果をAJEQの定例研究会で発表しております。
フランス人の探検家で、1608年にケベック市を創立したシャンプランが19世紀以降のカナダにおいて「偉人」として祭り上げられている理由を探るとともに、そうした歴史上の偉大な英雄に対して近頃顕著となっている見方の変化も明らかにしていく、それが本研究の目指すところです。そして、そのシャンプラン像を例に、歴史が如何に「創造」され、その過程にパブリック・アートがどのように寄与するかについて改めて考察していきたいわけです。
今回の受賞はとても励みになります。評価をしてくださったAJEQの皆さんに心から感謝申し上げます。今後は賞金を活用して、一度も訪れたことのないカナダに渡り、現地で調査を続けることができるので今からワクワクしております。