2021年11月21日(日)
場所:弘前大学人文社会科学部棟4階多目的ホール
開催時間:13:00~16:00
弘前藩の藩校「稽古館」が所蔵していた古典籍資料は、現在、東奥義塾高校の図書館に引き継がれ、大切に保存・管理されています。これらは、近世の津軽地域における文化・教育のあり方や、知的営為を解き明かすための貴重な資料です。弘前大学人文社会科学部では、2014年に教員の研究チームを作り、以来、学部外・学外の研究者の協力を得ながら調査を行い、随時成果を報告してきました。調査は8年目、今回の調査報告会は8回目となります。今年は、特別講師として、土田健次郎先生(早稲田大学名誉教授)をお迎えし、江戸時代の思想動向について弘前藩も視野に御講演いただくほか、調査メンバーが各専門分野の立場から最新の研究成果を報告いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。※感染拡大防止のため、ご参加の際は必ずマスクの着用をお願いします。また、入室される際には、手指の消毒にご協力ください。なお、当日、体調の優れない方は、ご無理をされないようにお願いします。
※当日会場にマスクのご用意がございません。各自、ご準備をお願いします。
※オンラインにて参加を希望される方は、各自Zoomアプリ(無料)をダウンロードしてください。参加者の皆様はカメラオフで参加可能です。