センターについて

目的

地域未来創生センターは、地域の諸課題を将来的な視野に立って検討し、その解決方策を組織的に研究することや、地域の文化資源とその有効活用を組織的に調査・研究することをとおして、地域社会の発展に貢献することを目的としております。また、地域にまなざしをむけた教育プログラムを開発することにより、地域に貢献できる人材育成にも取り組んでおります。社会貢献活動として、各種イベントによる地域との交流を継続的に行っております。

センターの理念

組織的研究

地域が抱える諸課題を将来的な視野に立って検討するとともに、解決のための方策を組織的に研究します。また、地域の文化資源とその行く有効活用を組織的に調査・研究します。

教育プログラム開発

地域を志向する学生を育成するための教育プログラムを開発します。

地域・社会貢献

組織的研究の成果を活かし、積極的に地域貢献・社会貢献を図ります。

センターの機能

地域未来創生センターでは、教育活動・研究活動・社会貢献に取り組み、地域の文化資源を「発掘」し、学術的に評価するとともに、これらの資源を積極的に有効活用することによって、地域の再発見、地域の活性化に貢献します。

■ 私たちがお手伝いできること(地域との連携が可能なテーマ)
地域との連携可能な教育研究一覧はこちら(PDF版)(令和5年4月更新)

事業内容

過去の事業内容はこちら

1. 地域未来創生センターフォーラム
<2023年度>
令和5年度地域未来創生センターフォーラム
「市民協業時代における大学的フィールドワークの可能性」
(開催日:令和5年12月16日)

2. アウトリーチ活動
・地域未来創生塾@中央公民館〈共催:弘前市教育委員会(中央公民館)〉

  • 〈2014年度〉2014年9月10日~2015年1月28日:全10回
  • 〈2015年度〉2015年10月14日~2016年2月24日:全10回
  • 〈2016年度〉2016年9月14日~2017年1月25日:全10回
  • 〈2017年度〉2017年10月11日~2018年2月28日:全10回
  • 〈2018年度〉2018年10月10日~2019年2月27日:全10回
  • 〈2019年度〉2019年10月9日~2020年2月26日:全10回
  • 〈2020年度〉2020年10月14日~2021年2月24日:全10回
  • 〈2021年度〉2021年10月13日~2022年2月24日:全10回
  • 〈2022年度〉2022年10月12日~2023年3月9日:全10回
  • 〈2023年度〉2023年10月11日~2023年12月13日:全5回

3. 地域未来創生プロジェクト
〈2023年度〉

1 地域資源研究
プロジェクト
古川 祐貴 未調査資料の整理・研究と地域還元―五戸町所蔵「圓子家文書」を素材として―
2 加藤 惠吉 自然栽培を用いた農業の継続的・発展的向上を高めるための施策
3 山田 嚴子 多様な媒体による郷土資料の保存と発信に関する青森モデルの構築
4 葉山 茂 地域研究の手段としてのフィールドワークの意義に関する多分野横断的検討
5 ネットワーク
形成支援事業
李 永俊 地域未来創生政策科学研究会-人口減少問題を中心に-
6 平野 潔 裁判員経験者の経験を共有することの意義
7 白石 壮一郎 地域のなかの松丘保養園の再発見: 生活誌・自然景観・身体経験を通して
8 国際発表支援事業 花田 真一 主観的健康に社会的ネットワークが与える影響の研究

4. 出版物

メンバー

センター長

日比野 愛子

弘前大学人文社会科学部 教授 専攻:社会心理学 主要実績

副センター長

平野 潔

弘前大学人文社会科学部 教授 専攻:刑法、法思想 主要実績

副センター長

原 克昭

弘前大学人文社会科学部 准教授 専攻:日本思想史・宗教文化史 主要実績

副センター長

白石 壮一郎

弘前大学人文社会科学部 准教授 専攻:人類学・社会学 主要実績

副センター長

葉山 茂

弘前大学人文社会科学部 准教授 専攻:博物館学 主要実績

※構成員は人文社会科学部全教員とし、以下の3部門で構成
■文化資源・地域文化研究部門 ■地域づくり研究部門 ■総合政策研究部門

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