八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館と弘前大学は、土器の製作地域の特定や土器の搬入・搬出、模倣製作などの実態を明らかにするため、土器に含まれる火山ガラスの分析を進めてきました。本展覧会では、4年間にわたる研究成果から、八戸地域における縄文時代から平安時代の土器から見た文化の移り変わりや地域間交流について紹介します。併せて下記の講座が開催されます。
■特別展考古学講座「行きかう土器と縄文人」
講師:関根 達人氏(弘前大学大学院 人文社会科学研究科教授)
日時:8月6日(土)14:00~16:00
会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 体験交流室(1階)
※申込が必要です(先着50名)。参加無料。
是川縄文館 特別展「行きかう土器とヒト」