弘前大学人文社会科学部
社会経営課程 地域行動コース


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社会調査実習の紹介

SDGs班

テーマ地域をよりよくするための政策を考えてみよう!

調査地:つがる市

何を調べていますか?

つがる市を舞台に、地域をよりよくするための政策を考えています。
そのために、
①つがる市は現在、どのような地域なのか、を国や自治体が発表している統計情報から調べました。
②次に、つがる市民にアンケート調査を行い、市民の意識を調べました。
③市役所職員の方と議論しながら、市民が望む地域の未来を創る政策を考えました。

あなたの班の特徴は何ですか?

地域全体を表す広い統計データと、1人1人の市民の想いに寄り添うデータの両面からひとつの地域を考えるところです。
また、政策を考えるだけでなく、実際に地域を支えている市役所職員と一緒に活動し、少しでも実現できるように努力するところです。

調査から見える地域の動き

「医療」とか「交通」とか、1つの言葉でまとめられてしまいがちなテーマにも、地域に住む様々な人によって全然とらえ方が違うことがわかりました。
例えば、高齢者が安心するための「医療」、働き盛りの人の健康という意味の「医療」、子育てをしている人のための「医療」で必要だと思うことや、今の地域の医療をどう考えるかが全然違います。
高齢者が病院に行くための「交通」、高校生や中学生が日常生活を送るための「交通」、観光のために地域を訪れた人にとっての「交通」も、同じように違います。
こうした立場による「違い」は「対立」するもののではなく「両立」させるために何をするべきか、を考えることが大切だとわかりました。

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