青森県は2022年(令和4年)2月7日より、一方または双方が性的マイノリティである人々が、互いを人生のパートナーとし、日常の生活において相互協力し合うことを約束するパートナーシップ宣誓を行い、県が二人の関係性を証明する「パートナーシップ宣誓書受領証」を交付するパートナーシップ宣誓制度を導入しています。しかし、この制度がどのような背景により導入されたのか、また実際この制度はなぜ必要なのかについて、大学生を含む地域住民が理解しているとは言えません。
本事業は性的マイノリティについての理解を深めることにより、より多様な視野を持てる学生を育成することを目的としています。教養教育科目「地域社会とジェンダー」にて実施しますが、関心のある方はどなたでも参加可能です。【事前申込不要】
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
場 所:弘前大学総合教育棟4階 401講義室
講演者:勝山こうへい(Kotfe)氏 + 平田金重(Kane)氏
KANE and KOTFE – YouTube
問い合わせ先:弘前大学人文社会科学部 助教 髙内 悠貴
メール:takauchi(@)hirosaki-u.ac.jp
電 話:0172-39-3252
弘前大学人文・地域研究科総務グループ 照井
メール:jm3187(@)hirosaki-u.ac.jp
電 話:0172-39-3187
※本講演は令和5年度人文社会科学部教育プロジェクト経費支援事業に〈多様なジェンダーの在り方を学ぶための学生支援事業〉(代表:髙内悠貴)として申請し、採択されたものです。