入試情報

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人文社会科学部の入学試験

 人文社会科学部の入学者募集人数は、265名です。選抜方法は、「総合型選抜」、「一般選抜(前期)」、「一般選抜(後期)」の主に3通りの試験区分を設けています(他に、若干名募集の「私費外国人留学生入試」もあります)。以下、募集人数や科目・配点などを説明しますが、詳しくは、弘前大学入試情報を参照し、「令和5(2023)年度 入学者選抜要項」を確認してください。


課程・区分別の募集人数

 いずれの選抜も「課程」を募集の単位として行います。課程ごと・試験区分ごとの募集人員は、以下の表の通りです(拡大して確認してください)。


 志望課程は、課程を構成する「コース」の説明を読み、学びたいと考える学問分野を定めて決めてください。

アドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針、AP)

 3つの選抜方法はいずれも、アドミッション・ポリシー(AP)にもとづいて設計され、配点や問題が定められています。APとは、どのような志願者を入学者として選ぶのか、その選考方針を定めたものです。
 人文社会科学部のAPは次の通りです。

1)人文社会科学部が求める学生像

 人文社会科学部では,多元的な文化理解と現代社会に対する多面的理解を重視したカリキュラムを提供することによって,地域文化を含む自国の文化を創造し発信する力,地域課題を含めて現代社会が直面している諸課題を発見・分析・解決する力を養い,社会に貢献する人材の育成を目的としています。
 そのような人材の育成を目指すにあたって,「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)と「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)を十分に理解し,以下に掲げる学力・行動力・意欲を有する学生を求めます。

  • ・人文科学と社会科学の諸領域(考古学,歴史学,文学,哲学,法学,経済学,経営学,社会学等)にかかわる専門的知識・技能を習得するための基礎学力
  • ・学んだ専門的知識・技能を文化の振興や社会の発展に役立てるための行動力
  • ・人間文化の発展に貢献することや現代社会が直面する複雑な問題を解決することへの意欲
    また,人文社会科学部の各課程は,それぞれ次のような学生を求めます。
【文化創生課程】
  • ・地域社会の発展のために,地域の文化振興や地域のグローバル化の推進等の活動を担っていけるような行動力のある人
  • ・国内外の有形無形の文化を人類共通の遺産として次世代に伝えていくこと,深い歴史認識に立って世界情勢を的確に見極めることに意欲的である人
【社会経営課程】
  • ・地域社会の発展のために,自治体の政策立案や地域産業の育成,地域住民との協働による問題解決等に貢献していくことができるような行動力のある人
  • ・少子高齢化や人口減少,経済・産業基盤の変化等,現代社会が直面する諸課題を解決することに意欲的である人

2)入学志願者に求める学習の取組

  • ・教科・科目の学習を通して,歴史文化や社会に関する基礎知識をはじめ,論理的思考力・情報処理能力,コミュニケーション能力等を身につけておく必要があります。
  • ・グループ学習等の体験型学習を通して,自分自身の考えを積極的に発信していく力や学習に主体的に参加する姿勢を身につけておく必要があります。
  • ・物事を多面的に理解し,複雑化した問題を的確に分析する力を養うために,国内外の様々な問題に広く関心を持つ姿勢や,多様な分野の学習に積極的に取り組む姿勢を身につけておく必要があります。

3)入学者選抜の基本方針

 人文社会科学部では,人文社会科学分野の人材として育つにふさわしい学力・行動力・意欲を有する学生を選抜する目的で,多面的・総合的な評価方法により,別表のとおり入学者を選考します。


※令和3(2021)年度入学者より適用

【別表1】入学者選抜方法と重点評価項目

選抜区分 選抜方法 目的と概要 重点評価項目
学力 行動力 意欲
一般選抜(前期) 共通テスト  高等学校修了レベルの学習の達成度を評価するという観点から,左記の選抜方法に基づいて総合的に評価して選抜します。
個別学力検査
志望理由書*
調査票**
一般入試(後期) 共通テスト  高等学校修了レベルの学習の成果を幅広く応用・展開し,さまざまな課題を多面的に把握し解決するための資質・能力を評価するという観点から,左記の選抜方法に基づいて総合的に評価して選抜します。
小論文
志望理由書*
調査票**
総合型選抜Ⅰ 小論文  本学部のアドミッション・ポリシーを正しく理解した上で,本学部の教育カリキュラムに基づく学習を主体的に進めていくための資質・能力,適性,意欲・関心等を評価するという観点から,左記の選抜方法に基づいて総合的に評価して選抜します。
個人面接
学習計画書
調査書**

注)点数評価・段階評価する項目のうち,◎大きい比重,○小さい比重
* 令和5年度入試では、一般選抜において「志望理由書」の提出は求めません。
** 令和5年度入試では、「調査書」は、出願資格の確認のため提出を求めますが、採点の対象にはしません。


【別表2】選抜方法の内容と評価要素

選抜方法 選抜区分 選抜内容と評価要素
小論文 一般(後期)  人間の営みや現代社会が直面している課題等について,文献等の資料を提示し自分の考えを述べさせる。
 資料が示していることを十分に理解しているか,設問に対して自分の考えを論理的に述べているか,日本語の文章表現として適切であるか等を判断基準として,「学力」を評価する。
総合Ⅰ  一つのテーマについて論述させる。
 設問に対して自分の考えを論理的に述べているか,日本語の文章表現として適切であるか等を判断基準として,「学力」を評価する。
個人面接 総合Ⅰ  自己PR,志望理由と入学後の学習計画,大学卒業後の進路等について口頭発表させ,発表内容に関する質疑応答を行う。
 アドミッション・ポリシーを念頭に置いた志望課程への関心と意欲が高いか,大学入学後の学習計画と将来への見通しについては明確か,質疑応答が的確になされているか等を判断基準として,「学力」,「行動力」,「意欲」を評価する。
志望理由書* 一般(前期)  志望理由について,これまでの勉学や様々な活動を通して得た経験を元に記述させる。
 専門分野に対する興味・関心などが高いか等を判断基準として,「意欲」を評価する。
一般(後期)
学習計画書 総合Ⅰ  志望理由,入学後の学習計画と大学卒業後の進路等について,これまでの勉学や様々な活動を通して得た経験を元に記述させる。
 アドミッション・ポリシーを理解し自己PRができているか,志望理由が明確で学習計画は的確に立てられているか,将来の進路希望は明確か等を判断基準として,「学力」,「行動力」,「意欲」を評価する。
調査書** 一般(前期)  高等学校での科目の履修状況,教科外活動の状況,ボランティア活動・各種の資格等の取得等を判断基準として,「行動力」を評価する。
一般(後期)
総合Ⅰ

* 令和5年度入試では、一般選抜において「志望理由書」の提出は求めません。
** 令和5年度入試では、「調査書」は、出願資格の確認のため提出を求めますが、採点の対象にはしません。


3つの選考方法:科目・配点など

 「総合型選抜」、「一般選抜(前期)」、「一般選抜(後期)」それぞれの選抜方法の科目、配点等は以下の通りです(拡大して確認してください)。

詳しい説明は、「令和5(2023)年度 入学者選抜要項」を確認してください。
 また、アドミッション・ポリシーと入試方法の考え方は、本学部の「オンラインキャンパス」の解説を参照してください。

出願・入試日程について

 以下の表の通りです。

 ただし変更になる場合もありますので、弘前大学入試情報で「入学者選抜要項」を確認してください。また、他に追試験が予定されています。

取得できる免許・資格

人文社会科学部において、教育職員免許法、および同法施行規則に規定する所定の単位を修得したときに取得できる教育職員免許状の種類、教科は下表のとおりです。

また他に取得できる資格としては、学芸員資格、社会調査士などがあります。詳しくは教務担当までお問い合わせください。
  種類 教科
文化創生課程 中学校教諭一種免許状 国語、英語、社会
高等学校教諭一種免許状 国語、英語、地理歴史
社会経営課程 中学校教諭一種免許状 社会
高等学校教諭一種免許状 公民、商業

就職状況

人文社会科学部は、キャリアセンターとの緊密な連携のもと、学生の就職支援を積極的に行っています。2020年度の人文社会科学部卒業生全体の就職率は96.4%でした。

人文学部・人文社会科学部 就職率の推移


※2018年度以前は人文学部卒業生、2019年度以降は人文社会科学部卒業生の就職率を示しています。


進路決定者の内訳(2020年度卒業生)


リンク

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