コース紹介
文化創生課程の紹介
文化創生課程では、考古学、民俗学、芸術、歴史学、哲学、文学、外国語などの人文科学分野の専門知識・技能等を学びつつ、国内外の歴史文化の価値を正しく評価する力、自国の文化を創造し発信する力を身につけることを重視した教育を提供します。文化資源学コース
文化資源学コースでは、文化資源という新しい概念で、人類の生み出してきた豊かで多様な文化形態を包括的に研究します。研究方法も常に新しいものを探り、文化の新しい価値と活用の可能性を見出していくことを目指します。文化の魅力を発見し、発信することが出来る人材や地域の文化振興に貢献する人材を育成するためのコースです。学芸員資格や教員免許(「国語」「社会」「地理歴史」など)を取得することが可能です。
多文化共生コース
多文化共生コースでは世界のさまざまな国や地域の歴史・文化を学ぶとともに、それらをより深く理解することに必要な、英語をはじめとする外国語の高い運用能力を身につけることに力を入れています。また、広く海外へ出て学ぶことも奨励しており、短期の海外研修プログラムを設置し、中・長期の留学志望者をサポートする体制も整えています。世界の歴史・文化・社会の多様性に対する認識を深め、広い視野を持つことで、地域社会のグローバル化に貢献する人材を育成します。社会経営課程の紹介
社会経営課程では、経済学、法学、会計学、経営学、社会学、人類学、統計学、情報科学などの社会科学分野の専門知識・技能等を学びつつ、現代社会が直面するさまざまな課題を解決し、より良い社会を構築することのできる応用力を重視した教育を提供します。経済法律コース
皆さんが社会で働くようになれば様々な問題に直面するでしょう。公務員であれば市町村の経済活性化政策の立案を任されたり、民間企業であれば新製品が法律上の問題がないかを検討する仕事を担ったりすることもあります。このような問題を解決するには経済学及び法学の素養が必要とされます。経済法律コースでは、経済学及び法学両分野の専門知識を体系的に修得できるだけでなく、受講生自らが問題を調査・分析する実習体験を通じて実践力を身に付けることができます。
企業戦略コース
企業戦略コースでは、企業・非営利組織の経営に要求される専門知識・思考、分析判断力の習得を基本に、ビジネス社会で不可欠な課題解決力を高める教育を進めています。経営・会計の理論だけでなく、北東北や北海道などの実情や事例等の地域的要素を盛り込むことによって、企業が直面する諸課題を世界的かつ地域的視点から地域産業の育成と発展に寄与する人材を育成しています。地域企業と連携して商品開発計画や販売企画の考案などを実践的に学習するビジネス戦略実習などの科目も開講されます。中央省庁と企業等からの支援と協力を受けて、観光に関する科目を拡充します。起業家的な発想力と行動力をもってサービス産業で活躍できる人材の育成を積極的にすすめています。