人文社会科学部企業戦略コース学生がモホドリ蒸溜研究所と連携、開発したリキュール 『あずまし∼青森ヒバ香るアップルハイボールの素∼』の販売発表会を開催しました。

令和5年11月24日(金)、弘前大学創立50周年記念会館において、人文社会科学部企業戦略コースの学生がプロジェクトマネジメント実習の一環で設立した学生カンパニー「カルヴァ―ド」と五所川原市のモホドリ蒸溜研究所(有限会社サンアップル醸造ジャパン、つがる市)が連携、開発した『あずまし∼青森ヒバ香るアップルハイボールの素∼』の販売発表会を開催しました。
 本商品は、モホドリ蒸溜研究所の代表商品『LOVEVADOS アップルブランデー』を使用し、モホドリ蒸溜研究所と連携して学生がコンセプトや商品案の企画、テイスティングを行い、価格設定やラベルデザインについても議論を重ね、若者が抱くブランデーの「高級そう」「手に取りづらい」などのイメージを払拭し、新たなターゲット層の展開を目指して作りあげたものです。

学生カンパニー「カルヴァ―ド」のメンバー



炭酸水とレモンを絞り入れると色調が群青(弘前大学カラー) から紫色(人文社会科学部カラー)に変化。
レモンの量によってさらにピンクに変化する。
 企業戦略コースのプロジェクトマネジメント実習では、学生カンパニーのプロジェクトを指導、青森県内の企業の課題解決を行う等、実践的な活動を通して、マネジメントする力を身につけ、地域の課題解決に貢献できる人材育成を目指して活動に取り組んでいます。「商品化する」という学生の強い意欲と連携企業の協力により今回の商品化が実現しました。本商品は11月24日から弘前市内外の一部酒店で取り扱っています。
 連携頂いたモホドリ蒸溜研究所(有限会社サンアップル醸造ジャパン)に感謝致します。
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