「培養肉」に関する意識の国際調査を実施 ~「培養肉」への関心に各国の意識の差~

国立大学法人 弘前大学 人文社会科学部の日比野 愛子教授の研究グループと国立大学法人 東京大学 大学院情報理工学系研究科 竹内 昌治教授の研究グループは、「培養肉に関する意識の国際比較調査」(対象:20歳から59歳までの一般男女総計4,416名[日本、 シンガポール、 オーストラリア、デンマーク、イタリア]) を行いました。
シンガポールとイタリアでは「培養肉」が環境問題に役立つ可能性に賛同している人が多いなど地域による違いが見られるとともに、条件が整った場合に日本を含め各国で5割以上が「培養肉」を食べてみたいと答えることがわかりました。
本調査内容は、2024年8月29日(木)に行われる「第6回細胞農業会議」 (東京大学伊藤謝恩ホール) ならびに2024年8月31日(土) に行われる「日本社会心理学会第65回大会」(日本大学文理学部)で発表します。

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