開催概要
調査期間:令和4年8月29日(月)~9月23日(金)各日曜日および9月10日は休み
所 在 地:清水森西遺跡(青森県弘前市大字十面沢字清水森地内)
調査主体:弘前大学人文社会科学部日本考古学ゼミナール・北日本考古学研究センター
調査担当:上條信彦(弘前大学人文社会科学部教授)
調査概要:本遺跡は平成30年度の本センターの調査によって、弥生時代中期初頭五所式主体の集落が検出され、炭化米やイネ種子圧痕のある土器が見つかりました。これにより、確実な弥生時代出土イネの北限を更新し、弥生時代の稲作農耕の定着過程を知るうえで貴重な発見となりました。今年度は集落全体の実態を探るための本調査を実施します。
留意事項
新型コロナウイルス感染症対応として、
●状況によっては、期間の変更、入場制限をさせていただくことがございます。
●発熱・せき等で体調のすぐれない方のご来跡はお控えください。
●マスクの着用をお願いいたします。また手指のアルコール消毒・検温を実施しております。
●周辺の環境、安全に配慮するため、調査時間外の発掘現場への立ち入りはご遠慮願います。
問い合わせ先
弘前大学人文社会科学部総務グループ:0172-39- 3194